お仕事に活かす・・・基礎から学ぶエクセル講座
 
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エクセルのマルチワークシートについて説明しています








1 マルチワークシートとは

  Excelでは複数のワークシートを扱うことができます。


2 ワークシートの移動とコピー

  ワークシートの位置の移動やコピーができます。


3 シート名の変更

  ワークシート名を変更することができます。


4 作業グループ

  複数のワークシートを「作業グループ」に設定すると、効率よく作業することができます。


5 串刺し集計

  異なるワークシートの同じセル番地にあるデータの集計・・・


6 リンク貼り付け 別のワークシートの参照

  別のワークシートのデータをリンクする・・・


1 マルチワークシートとは


Excelでは複数のワークシートを扱うことができます。

Excelを起動したとき、初期設定では3枚のワークシートがあります。

起動時のワークシートの数は1〜255の範囲で設定することができます。
起動時は最大255ですが、それ以上にワークシートを追加することができます。

ただし、たいていのパソコンでは、あまり多くのワークシートを作ると、計算やデータ入力などのスピードが遅くなってしまいます。

起動時のわーシート数の設定は、「ツール」−「オプション」−「全般」タブの、「新しいブックのシート数」で行います。

Windowになる前のOSでの表計算ソフトは、単一のワークシートでしたが、Windowsになってからは、複数のワークシートを扱うことができるようになり、計算式の作成もずいぶん楽になりました。

たとえば、1月、2月・・・・・12月のデータを別々のワークシートに作っておき、1年間の合計をもう1枚のワークシートに表示することなどができるようになりました。

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2 ワークシートの移動とコピー


ワークシートの位置の移動やコピーができます。

新しいワークシートを挿入したとき、たとえば、2月のワークシートが1月の左側にできてしまったということがあります。

ワークシートの位置の移動は、シートタブをドラッグすることにより、簡単に操作できます。



シートタブにマウスをポイントし、左ボタンを押しっぱなしにすると、シートタブの左上に▼が表示され、マウスポインタは白紙と白抜き矢印に変わります。

このまま、マウスをドラッグして、▼が目的のシートタブの右側まで移動できたら、マウスから手を離します。

ワークシートのコピーは、上記の移動の操作と同じ操作を、キーボードのCtrlキーを押しながら行います。
列幅など、書式が全く同じワークシートのコピーを作ることができます。

【シートのコピーのノウハウ】
新しいワークシートを作るには、メニューの「挿入」やシートタブの右クリックなどで行うこともできます。

既存のワークシートと同じフォーマットのワークシートを作るため、新しいワークシートを挿入して、既存のワークシートのセルのコピーから貼り付けすると、列幅などの書式がコピーされません。

シートのコピーは、上の操作で行うのが確実です。

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3 シート名の変更


ワークシート名を変更することができます。

初期設定でのワークシート名は「Sheet1」、「Sheet2」、「Sheet3」になっています。

これではワークシートの内容がわからないので、この名前を自由に変更することができます。

シートタブをマウスでダブルクリックします。
いったん、シート名が範囲選択状態になります。
そのまま、シート名にしたい文字をキーボードから入力します。

ワークシート名には\や/などの記号は使用できません。
ワークシート名はエクセルの計算式を作る際に使用しますので、\や/などの記号は、式の一部とみなされるからです。

Excel2003ではシートタブに色をつけることもできるようになりました。
シートタブを右クリックして、メニューから選びます。

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4 作業グループ


複数のワークシートを「作業グループ」に設定すると、効率よく、ワークシートを作成できます。

たとえば、すべてのワークシートのA1セルに同じデータを入力したい、またその書式を同一に設定したいなど、一度に操作することができます。

作業グループに設定するには、1番目のシートタブをクリックしてアクティブにし、キーボードのCtrlキーを押しっぱなしにして、2番目のシートタブをクリックします。3番目、4番目・・・同様の操作をします。
(例:Sheet1とSheet3)

1番目をアクティブにし、キーボードのShiftキーを押しっぱなしにして、最終番目のシートタブをクリックすると、連続したワークシートをグループ化することができます。
(例:Sheet1からSheet3まですべて)

作業グループに設定されているとき、タイトルバーに「作業グループ」と表示されます。

作業グループ設定時の注意

作業グループの解除は、作業グループになっていないシートタブをクリックします。
作業グループになっていないシートが無い場合は、どれかひとつのシートタブをクリックします。

作業グループ設定中はグループ内すべてのシートすべてに同じ操作が行われてしまいます。
グループ作業が終わったら、必ずすぐに、グループの解除をしておきましょう。

うっかり、全部が同じワークシートになってしまった、ということがあります。

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5 串刺し集計


異なるワークシートの同じセル番地にあるデータの集計・・・

同じフォーマットの異なるワークシートを集計する例

東京。福岡、札幌の3支店の合計を計算します。


東京はSheet1、福岡はSheet2、札幌はSheet3に作っています。

Sheet4に3支店の合計表を作ります。
あらかじめ、Sheet4にどこかの支店のコピーを作っておきます。

Sheet4(合計)のセルC4をアクティブにして、オートSUMボタン(煤jをクリックします。
=SUM()と表示され、カッコの中が空白です。

東京のシートタブをクリックし、東京支店のデータを表示します。
集計したいセルC4をクリックします。

札幌のシートタブをキーボードのShiftキーを押しながらクリックします。
Enterキーを叩きます。

合計のシートのセルC4をクリックして確認すると、
  =SUM(東京:札幌'!C4) という式が作成されています。
東京から連続しているワークシート、札幌までのセルC4を合計するという意味です。

合計のワークシートの各セルにこの数式をコピーすると、串刺し集計の出来上がりです。

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6 リンク貼り付け


別のワークシートのデータをリンクする・・・

Excelには「リンク貼り付け」という機能があります。

例えばワークシート「東京」のセルA1のデータをコピーして「札幌」のワークシートのセルA1に貼り付けする際、単に貼り付けではなく、リンク貼り付けをしておくと、もとのデータが変わった場合、自動的に貼り付け先のデータも変わります。

もとのセルにリンクしているというわけです。

リンク貼り付け後、上の例で札幌シートのセルA1には「=東京!A1」と入力されています。

要するに、リンク元のセル番地を参照する算術式を作ればいいわけです。

Excelでは別のブックを参照することもできますが、これはあまりやらないほうがいいですよ。
修正した場合に、かなりの手間をかけないと、だんだん整合性が取れなくなってきます


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