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Excelでは複数のワークシートを扱うことができます。
ワークシートの位置の移動やコピーができます。
ワークシート名を変更することができます。
複数のワークシートを「作業グループ」に設定すると、効率よく作業することができます。
異なるワークシートの同じセル番地にあるデータの集計・・・
別のワークシートのデータをリンクする・・・
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Excelでは複数のワークシートを扱うことができます。
Excelを起動したとき、初期設定では3枚のワークシートがあります。
起動時のワークシートの数は1〜255の範囲で設定することができます。
起動時は最大255ですが、それ以上にワークシートを追加することができます。
ただし、たいていのパソコンでは、あまり多くのワークシートを作ると、計算やデータ入力などのスピードが遅くなってしまいます。
起動時のわーシート数の設定は、「ツール」−「オプション」−「全般」タブの、「新しいブックのシート数」で行います。
Windowになる前のOSでの表計算ソフトは、単一のワークシートでしたが、Windowsになってからは、複数のワークシートを扱うことができるようになり、計算式の作成もずいぶん楽になりました。
たとえば、1月、2月・・・・・12月のデータを別々のワークシートに作っておき、1年間の合計をもう1枚のワークシートに表示することなどができるようになりました。
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ワークシートの位置の移動やコピーができます。
新しいワークシートを挿入したとき、たとえば、2月のワークシートが1月の左側にできてしまったということがあります。
ワークシートの位置の移動は、シートタブをドラッグすることにより、簡単に操作できます。
シートタブにマウスをポイントし、左ボタンを押しっぱなしにすると、シートタブの左上に▼が表示され、マウスポインタは白紙と白抜き矢印に変わります。
このまま、マウスをドラッグして、▼が目的のシートタブの右側まで移動できたら、マウスから手を離します。
ワークシートのコピーは、上記の移動の操作と同じ操作を、キーボードのCtrlキーを押しながら行います。
列幅など、書式が全く同じワークシートのコピーを作ることができます。
【シートのコピーのノウハウ】
新しいワークシートを作るには、メニューの「挿入」やシートタブの右クリックなどで行うこともできます。
既存のワークシートと同じフォーマットのワークシートを作るため、新しいワークシートを挿入して、既存のワークシートのセルのコピーから貼り付けすると、列幅などの書式がコピーされません。
シートのコピーは、上の操作で行うのが確実です。
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ワークシート名を変更することができます。
初期設定でのワークシート名は「Sheet1」、「Sheet2」、「Sheet3」になっています。
これではワークシートの内容がわからないので、この名前を自由に変更することができます。
シートタブをマウスでダブルクリックします。
いったん、シート名が範囲選択状態になります。
そのまま、シート名にしたい文字をキーボードから入力します。
ワークシート名には\や/などの記号は使用できません。
ワークシート名はエクセルの計算式を作る際に使用しますので、\や/などの記号は、式の一部とみなされるからです。
Excel2003ではシートタブに色をつけることもできるようになりました。
シートタブを右クリックして、メニューから選びます。
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複数のワークシートを「作業グループ」に設定すると、効率よく、ワークシートを作成できます。
たとえば、すべてのワークシートのA1セルに同じデータを入力したい、またその書式を同一に設定したいなど、一度に操作することができます。
作業グループに設定するには、1番目のシートタブをクリックしてアクティブにし、キーボードのCtrlキーを押しっぱなしにして、2番目のシートタブをクリックします。3番目、4番目・・・同様の操作をします。
(例:Sheet1とSheet3)
1番目をアクティブにし、キーボードのShiftキーを押しっぱなしにして、最終番目のシートタブをクリックすると、連続したワークシートをグループ化することができます。
(例:Sheet1からSheet3まですべて)
作業グループに設定されているとき、タイトルバーに「作業グループ」と表示されます。
【作業グループ設定時の注意】
作業グループの解除は、作業グループになっていないシートタブをクリックします。
作業グループになっていないシートが無い場合は、どれかひとつのシートタブをクリックします。
作業グループ設定中はグループ内すべてのシートすべてに同じ操作が行われてしまいます。
グループ作業が終わったら、必ずすぐに、グループの解除をしておきましょう。
うっかり、全部が同じワークシートになってしまった、ということがあります。
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異なるワークシートの同じセル番地にあるデータの集計・・・
同じフォーマットの異なるワークシートを集計する例
東京。福岡、札幌の3支店の合計を計算します。
東京はSheet1、福岡はSheet2、札幌はSheet3に作っています。
Sheet4に3支店の合計表を作ります。
あらかじめ、Sheet4にどこかの支店のコピーを作っておきます。
Sheet4(合計)のセルC4をアクティブにして、オートSUMボタン(煤jをクリックします。
=SUM()と表示され、カッコの中が空白です。
東京のシートタブをクリックし、東京支店のデータを表示します。
集計したいセルC4をクリックします。
札幌のシートタブをキーボードのShiftキーを押しながらクリックします。
Enterキーを叩きます。
合計のシートのセルC4をクリックして確認すると、
=SUM(東京:札幌'!C4) という式が作成されています。
東京から連続しているワークシート、札幌までのセルC4を合計するという意味です。
合計のワークシートの各セルにこの数式をコピーすると、串刺し集計の出来上がりです。
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別のワークシートのデータをリンクする・・・
Excelには「リンク貼り付け」という機能があります。
例えばワークシート「東京」のセルA1のデータをコピーして「札幌」のワークシートのセルA1に貼り付けする際、単に貼り付けではなく、リンク貼り付けをしておくと、もとのデータが変わった場合、自動的に貼り付け先のデータも変わります。
もとのセルにリンクしているというわけです。
リンク貼り付け後、上の例で札幌シートのセルA1には「=東京!A1」と入力されています。
要するに、リンク元のセル番地を参照する算術式を作ればいいわけです。
Excelでは別のブックを参照することもできますが、これはあまりやらないほうがいいですよ。
修正した場合に、かなりの手間をかけないと、だんだん整合性が取れなくなってきます
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