お仕事に活かす・・・基礎から学ぶエクセル講座
 
 エクセルをたのしみながら身につけられるよう、日常生活に密接したシステムなどをテーマに、そのシステム作成に必要なExcel関数や、基礎的な操作について解説しています。

 

お仕事に活かす・・・基礎から学ぶエクセル講座のサイトへようこそ

 
ホーム > 関数事典 > 検索/行列関数 >

エクセルでよく使われる検索/行列関数の一覧です
エクセルの表に入力されているデータから条件に合ったデータを選ぶなど、使いこなせばとても便利な関数です。








50 CHOOSE チューズ関数

  指定した範囲の値の中から、指定した順番の値を抽出します・・・


51 HLOOKUP エッチ・ルックアップ関数

  範囲の先頭行を検索し、指定行の値を求めます


52 INDEX インデックス関数

  検索表を使って、セル範囲または配列に含まれている値を検索します。


53 VLOOKUP ヴィ・ルックアップ関数

  範囲の先頭列を検索し、指定列の値を求めます


54 MATCH マッチ関数

  指定した内容に合致するセルの相対位置を検索します


50 CHOOSE チューズ関数


指定した範囲の値の中から、指定した順番の値を抽出します・・・

   

一般的な呼び方
 
チューズ関数
 
もとになっている英語
 
CHOOSE
 
英語の意味
 
選ぶ、望む
 
関数の機能の概要  
指定した範囲の値の中から、指定した順番の値だけを取り出します。

書式
 
CHOOSE(インデックス,値1,値2,...)
 
引数の詳細  
(インデックス)
引数リストの何番目の値を選択するかを指定します。

(値1,値2・・・)
インデックスに基づいて選択される値またはセルを 1 〜 29 個まで指定します。


使用例
インデックスを使って、引数リストの値から特定の値を1つ返します。

関数式の例


アルファベットの2番目の文字を抽出します。
  =CHOOSE(2,"A","B","C")=C

こんなふうに使うといいですね。



このページのTOPへ

51 HLOOKUP エッチ・ルックアップ関数


範囲の先頭行を検索し、指定行の値を求めます

   

一般的な呼び方
 
エッチ・ルックアップ関数
 
もとになっている英語
 
Horizontal LOOKUP
 
英語の意味
 
水平方向に検索する
 
関数の機能の概要  
データ範囲の中から、指定された検索条件に一致するセルの値を検索します。

書式
 
HLOOKUP(検索値,検索元範囲,結果となる行,検索の型)
 
引数の詳細  
(検索値)
範囲の上端行で検索する値を指定します。検索値には、値、セル参照、または文字列を指定します。

(検索元範囲)
目的のデータが含まれるテーブルを指定します。セル範囲の参照、またはセル範囲名を指定します。

(結果となる行)
目的のデータが入力されている行を、範囲内の上端から数えた行数で指定します。

(検索の型)
検索値と完全に一致する値だけを検索するか、その近似値を含めて検索するかを、論理値で指定します。


使用例
社員番号を入力すると、該当する社員名などのデータを表示します。

関数式の例


セルB3に1001、C3に1002、D3に1003
セルB4に山田太郎、C4に佐々木花子、D4に田中一郎 が入力されています。
セルB6に番号を入力し、対応する氏名をセルC6に表示します。
 =HLOOKUP(B6,B3:D4,2,0) = 佐々木花子



参考・注意
検索の型は、ぴったり一致の場合FALSE(0と入力してもよい)、参照する値が範囲を持っている場合は、検索の型をTRUE(1)とします。

「結果となる行」の意味が理解できないというケースが多いようです。
範囲選択した範囲の中の上から何行目のデータが欲しいのかを指定します。
この例の場合は1行目が番号で、欲しいのは2行目の「氏名」ですから 2 となります。

垂直方向に検索する場合は VLOOKUP 関数を使います。
一概には言えませんが、VLOOKUP関数を使う表の作り方が多いと思われます。

このページのTOPへ

52 INDEX インデックス関数


検索表を使って、セル範囲または配列に含まれている値を検索します。

   

一般的な呼び方
 
インデックス関数
 
もとになっている英語
 
INDEX
 
英語の意味
 
索引
 
関数の機能の概要  
検索表を使って、セル範囲または配列に含まれている値を検索します。

書式
 
INDEX(配列,行番号,列番号)
 
引数の詳細  
(配列)
セル範囲または配列定数を指定します。

(行番号)
配列の中にあり、値を返す行を数値で指定します。
行番号を省略した場合は、必ず列番号を指定する必要があります。

(列番号)
配列の中にあり、値を返す列を数値で指定します。
列番号を省略した場合は、必ず行番号を指定する必要があります。


使用例
宅配料金表から荷物の料金を重さと距離を使って検索したり、駅間の運賃表など、マトリックス表から行と列が交差するセルのデータを求める場合に使います。

関数式の例


セルC3に1001、DC3に1002、E3に1003
セルC4に山田太郎、D4に佐々木花子、E4に田中一郎 が入力されています。

 =INDEX(C3:E4,1,3) = 1003
 =INDEX(C3:E4,2,2) = 佐々木花子

参考・注意
INDEX関数はMATCH関数と組み合わせて使うケースが多い。
上の例で「佐々木花子」が何行目または何列目にあるかをMATCH関数で算出します。
 =INDEX(配列,MATCH( ),MATCH( )) のようになります。

宅配便の運賃検索例



関数ウィザードを使った関数式完成時のイメージです。



なお、発着地を入力するのは面倒ですから、一覧から選べるように、コンボボックスなどを使うといいですね。

このページのTOPへ

53 VLOOKUP ヴィ・ルックアップ関数


範囲の先頭列を検索し、指定列の値を求めます

   

一般的な呼び方
 
ブイ・ルックアップ関数
 
もとになっている英語
 
Vertical LOOKUP
 
英語の意味
 
垂直方向に検索する
 
関数の機能の概要  
指定された配列の左端の列で特定の値を検索し、範囲内の対応するセルの値を返します。

書式
 
VLOOKUP(検索値,検索元範囲,結果となる列番号,検索の型)
 
引数の詳細  
(検索値)
範囲の左端列で検索する値を指定します。検索値には、値、セル参照、または文字列を指定します。

(検索元範囲)
目的のデータが含まれるテーブルを指定します。セル範囲の参照、またはセル範囲名を指定します。

(結果となる行)
目的のデータが入力されている列を、範囲内の左端から数えた列数で指定します。

(検索の型)
検索値と完全に一致する値だけを検索するか、その近似値を含めて検索するかを、論理値で指定します。

使用例
社員番号を入力すると、該当する社員名などのデータを表示します。

関数式の例


セルB3に1001、B4に1002、B5に1003
セルC3に山田太郎、C4に佐々木花子、C5に田中一郎 が入力されています。

 =VLOOKUP(B8,B3:C5,2,0) = 佐々木花子



参考・注意

検索の型は、ぴったり一致の場合FALSE(0と入力してもよい)、参照する値が範囲を持っている場合は、検索の型をTRUE(1)とします。

水平方向に検索する場合は HLOOKUP 関数を使います。
一概には言えませんが、VLOOKUP関数を使う表の作り方が多いと思われます。

検索に使う値は範囲の最も左になければなりません。
また、範囲を持った検索(TRUE)の場合は、データが昇順でない場合は、意図した結果が得られません。

このページのTOPへ

54 MATCH マッチ関数


指定した内容に合致するセルの相対位置を検索します

   

一般的な呼び方
 
マッチ関数
 
もとになっている英語
 
MATCH
 
英語の意味
 
同等の、匹敵する、適合する
 
関数の機能の概要  
指定された照合の型に従って検査範囲内を検索し、検査値と一致する要素の、配列内での相対的な位置を表す数値を返します。

書式
 
MATCH(検査値、検査の範囲、照合の型)
 
引数の詳細  
(検査値)
表の中で必要な項目を検索するために使用する値を指定します。

(検査の範囲)
検査値を含む隣接したセル範囲を指定します。
検査範囲は、配列または配列に対するセル参照を指定してもかまいません。

(照合の型)
照合の型には、検査範囲の中で検査値を探す方法を指定します。
-1、0、1 の数値のいずれかを指定します。

使用例
指定したデータが範囲の中の何番目にあるかを算出することができます。

関数式の例


セルC2に1001、D2に1002、E2に1003
セルC3に山田太郎、C3に佐々木花子、D3に田中一郎 が入力されています。
 =MATCH(1002,A3:C3,0) = 2


MATCH関数はINDEX関数と組み合わせて使うケースが多いようです。
宅配便の運賃計算表を作ってみました。



関数ウィザードを使った関数式完成時のイメージです。



発地・着地をキーボードから入力するのは面倒ですから、コンボボックスなどから選ぶようにすると、使いやすくなります。


参考・注意

検索の型は、ぴったり一致の場合 0 と入力します。
参照する値が範囲を持っている場合、
  検査値以上の最小値を探す場合は、-1
  検査値以下の最大値を探す場合は、 1
    を指定します。

-1を指定する場合は降順に、1を指定する場合は昇順に並べ替えておく必要があります。


【関連商品】


  

このページのTOPへ
















日本最大級の保険比較サイト-保険市場

 2009.9 Restart
 Copyright お仕事に活かす・・・基礎から学ぶエクセル講座 All rights reserved